たりないもの

自分の将来が知りたくて、本を読んでみたり、人に会ったりすると、どんどん自分のたりないところが見えてきて・・・落ち込む一方で、その状況が楽しんでいたりもして笑

「知の衰退」からいかに脱却するか?

「知の衰退」からいかに脱出するか?作者: 大前研一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/01/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 83回この商品を含むブログ (123件) を見る現代の日本人は無思考に陥っている人が多く、集団知のレベルで…

人間失格

人間失格 (新潮文庫)作者: 太宰治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/01メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 230回この商品を含むブログ (409件) を見る罪とはなにか。他者に盲目的に従うことは罪なのか。人間の醜さ。人はこころから他人を信頼できるのか…

NGOとは何か

NGOとは何か―現場からの声作者: 伊勢崎賢治出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 1997/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブログ (13件) を見る長年国際NGOで草の根レベルで開発に取り組んできた筆者が開発の現場を語った本。 興味を…

最近本を読んではいるが、アウトプットをしていない・・・ 全く無駄の垂れ流しの読書になっている。ブログにかかねば。現在、大前研一の本を読んでいるのだが、彼は自信が運営する大学院で、インプットとアウトプットの比を1:5にしろ、と生徒に伝えているそ…

『暴走する資本主義』

暴走する資本主義作者: ロバートライシュ,雨宮寛,今井章子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/06/13メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 170回この商品を含むブログ (96件) を見る 格差、環境汚染、社会保障のカット、現在の資本主義生み出して…

まだまだ人間ができていない

先日まで、縁あって、社会人の方の御宅に数日間滞在させてもらいました。 誰もが知ってる企業の、重役の方で、仕事はかなりできる方のようでした。滞在中は、終始怒られっぱなしでした。 自分では何気ない行動でも、社会人の方から見ると目に余る行為のよう…

罪と罰

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー,工藤精一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/06/09メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 197回この商品を含むブログ (206件) を見る罪と罰〈下〉 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー,工藤精一郎出版社/メー…

貴重な機会

Csideさんの日記より引用 俺がいろんなものが凝縮された東京っていう場所にやってきたことの現れなんだと思う。なるたけ沢山のものを見るために*2、自分は受かった地方の国公立大への進学を蹴って、わざわざ東京の私大に進学するという親に負担のかかる選択…

『外国語学習の科学』

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)作者: 白井恭弘出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/09/19メディア: 新書購入: 73人 クリック: 963回この商品を含むブログ (95件) を見る第二言語習得論という学問の概略と共に、研究結果をどのように…

インドに行ってきた人とお話

インドにあるセックスワーカーの、セックスワーカーによる、セックスワーカーのためのNGOで研修してきた人と話してきました。彼は子供が好きらしく、インドでは毎日少女を含む200人がセックスワーカーになり、そのうち8割が誘拐や身内からの裏切りなど、自分…

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則作者: 本田直之出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2009/01/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 156回この商品を含むブログ (152件) を見る本屋で20分ぐらいだけ拾い読みした程度なので、大…

坂の上の雲

新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/01/10メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 168回この商品を含むブログ (473件) を見る1〜8巻まである。長きにわたって楽しませてもらった。 日露戦争時代、自分の人…

『人生の王道』

人生の王道作者: 稲盛和夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/09/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (18件) を見る京セラ・KDDIの設立者である筆者が、西郷隆盛の教えを解説している本。 西郷の筋の通った生き方と、筆者…

2008年面白かった本

id:Csideさんもすなる書評といふものを、おれもしてみむとてするなり。 ビジネス ロジカル・シンキング (Best solution)作者: 照屋華子,岡田恵子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2001/04/01メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 962回この商品を含…

ダサい年

2008おれはダサい年を過ごしたな・・・ がんばろう

彼はどこに…

cie-7さんのブログが見れない。彼の感じてることはすごく共感できる。 というのも、感情を文章にするのがすごくうまくて、読むとあーなるほどなって思う。いつも感心しています。彼はどこに行ってしまったのだろう… もしこれを見ていたら、連絡がほしい

学生時代にやるべきことって

何なんでしょうね??・学生時代にしか出来ないこと ・やりたいこと(学生時代じゃなくてもできるものも含む) ・自分の成長につながる(と思う)こと 結局は価値観次第ってことなんでしょうが。

頭が悪い

今日、友人二人と話をしていて、自分の思考の浅さに落ち込んだ。 一つ一つをしっかり論理にそって組み立てるって難しいな。個々の事象の論理的つながりを導き出すのには、時間がかかる。 その状態を耐えるのはおれの脳には負担がかかるようで、無理やり論理…

ふと思い出してみる

忙しい毎日を何とかこなす。ふと思い出してみる。おれはどういう人間になりたいのか。 そして、今どういう人間に向かっているのか。なんかすげー悔しい。今の生活はそれなりに頑張って、それなりに楽しんで、それなりに学び、それなりに遊び、それなりに充実…

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/04/20メディア: 新書購入: 4人 クリック: 447回この商品を含むブログ (543件) を見る

googleが広告収入による豊富な資金を背景に、ネット上で、かつ無料で利用できる、サービスを提供しており、それは既存のビジネスにとって生存を危うくするほどの脅威ですよ、って話。 クラウドコンピューティング、ロングテールなどを特徴とするgoogleのサー…

他人を見下す若者たち

他人を見下す若者たち (講談社現代新書)作者: 速水敏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/17メディア: 新書購入: 7人 クリック: 693回この商品を含むブログ (267件) を見る最近、他人を見下す傾向が強くなったw、と思ったので購入。他人を見下すケー…

今そして未来

来学期から学科が決まり、専門が始まる。そして今その専門は決まっていない。最近は他大より長い休みを有効に活用できず、惰性的生活で時間を垂れ流している。人間に与えられた時間という資源は、機会の平等を追求したものであり、生かすも殺すも自分次第。…

ヒルズな人たち

ヒルズな人たち―IT業界ビックリ紳士録作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/04メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (16件) を見るネットベンチャーで成功し、現代ニューリッチの象徴、六本木ヒルズにすむ人たちの半生をつ…

ネットの力ってすごい

昨日、『ウェブ時代をゆく』のことを書いたら、著者の梅田さんからはてなスターをいただいてしまった!!一大学生が本を読んで、その感想を言ったら、著者がそれを聞いてくれる。そんなの昔は絶対にありえなかった。これがweb2.0ってやつでしょうか。ネットに…

『ウェブ時代をゆく』

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る『ウェブ時代をゆく』読みました。梅田がネットによる…

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英語を使えないと、世界に取り残される

今、『ウェブ進化論』で有名な梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく』を読んでます。(感想はまたあとで) ネットはその本質のパブリック、オープン、フリーという性質ゆえ、個の力を強める。この力とはいろいろなものが考えられるが、ここで梅田さんが取り上げて…

来年のこと

来年何しようか悩む。もっと社会、特にビジネスに必要なものの勉強がしたいので、自主ゼミかサークルのようなものを立ち上げようかな、思う。もちろん既存のゼミなどで、いいのがあったら入るが、もっと勉強の時間を増やすためにもゼミとか立ち上げてみたい…

ベンチャー社長と銀座で

ランチしてきました。 今日ってか昨日の出来事だけど。ベンチャーの社長ってのはやっぱり面白い。 自信で満ち溢れているし、言葉が正確で論理的だ。かといって当たり障りのないことを言ってるのではなく、常識を常識と見なさない、ある種、奇抜ともいえるよ…